ピアノとケミカル [ピアノ調律]
ピアノの内部には、適材適所で多数のケミカルが使われます。
用途は様々で、潤滑、防錆、雑音の防止などです。
古くからの定番として黒鉛が代表的ですが
昨今では、モダンなケミカルが使われることも多くなっています。
先日、ケミカルの輸入代理店の方が事務所に
新しいケミカルのサンプルを持ってきてくれました。
ピアノに使用される潤滑剤は
木やフェルトクロス等が多様されている事もあり
サラサラ系のものが重宝しますが
今回のものは粘度のあるタイプで
これは金属と金属の接点、
ペダル周りや、ピアノの椅子の稼動部などに
使用出来そうです。
そのうちテストしてみます。
BLUE NOTE TOKYO [その他]
お客様からお預かりしているピアノアクションの
修理作業が続いておりますが
息抜きと食事を兼ねて
BLUE NOTE TOKYO まで
ふらっと自転車で行ってきました。
Makoto Ozone(p)
Christian McBride(b)
Jeff "Tain" Watts(ds)