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ピアノの重たい鍵盤を軽く|渡辺ピアノ調律事務所 [ピアノ調律]

u30a.jpg

重たい鍵盤のピアノでお困りのお客様からのご依頼で

鍵盤のタッチを軽くする調整を行いました。

鍵盤のウェイト調整は、鍵盤全域が軽くなるだけでなく

同時に隣同士の鍵盤の重さが誤差無く揃いますので

大変弾きやすいピアノになります。

調整の様子は以下からどうぞ↓

 

ヤマハU30Aの調整(重たいピアノの鍵盤を軽くする)

 

 

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渡辺ピアノ調律事務所
〒154-0016 東京都世田谷区弦巻1-20-14
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ヤマハ W-103 の修理、調整|渡辺ピアノ調律事務所 [ピアノ調律]

w_103repair.jpg
ヤマハのアップライトピアノ、W-103 の修理・調整を行い
若干重かった鍵盤を少し軽く調整し直し
弾きやすいピアノにしました。
以下からどうぞ↓



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絶対に使わないでください|渡辺ピアノ調律事務所 [ピアノ調律]

shikke.jpg
いまだに写真のような水のたまる湿気取り(のようなもの)を
ピアノの中に置いているかたが居られますが
効果がないうえに、デメリットが多いので
すぐにピアノから取り出してください。
非推奨です。

塩化カルシウムが使われていて
たまっている水は塩化カルシウムを含んでいます。
塩化カルシウムというと、雪国ではおなじみの
融雪剤で、通称「塩をまく」のアレです。

過去に数件これの水が弦にかかり
かかった弦全てがボロボロに錆びて
断線したピアノを見ました。
フレームにかかると、フレームも錆びます。
塩水をかけてる訳ですから当然です。
もはやピアノにとって、この水は劇薬です...

多くの場合
これを置いたことを忘れて
そのままピアノを移動した時に
ピアノの中でこいつが倒れて
塩水がぶちまけられるケースが多いです。
直下型の大きな地震が来ても
倒れることがあるかもしれません。

水の溜まる湿気取り(のようなもの)を
ピアノの中に置いても
  • 効果は認められない
  • 万が一、溜まった水がピアノ内部に掛かると大惨事になる
このタイプをピアノの中に入れている方は
今すぐピアノから出してください。

どうしてもピアノの中に何か入れないと
気が済まない方は、ピアノ用の
シリカゲルがありますので、それを入れてください。
(もっとも、これもおまじない程度の効果しか期待出来ませんが)

湿気は部屋ごと管理して頂くのが
もっとも効果的です。

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