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ライブハウスでのピアノの調律後に [ピアノ調律]

名トロンボーンプレーヤー、中路英明氏から
リリース前のCDを送って頂きました。

los_maestros.jpg

これは2007年に、荻窪のライブハウス「ROOSTER」で行われた
Super Latin Jazz All Stars 「LosMaestros!!」のライブのCD化で
この時使うピアノのピアノ調律をやって欲しいと、
中路氏から直々にご指名を受けたのでした。

Latin Jazz というと、80年代後半から90年代初頭にかけての
Acid Jazz ムーブメントで、レアな作品達が
毎晩、JAZZ DJ達によって再評価されていたのを想い出します。

曲目リストは
ADIOS PAMPA MIA
INVITATION
TIME DIFFERENCE
AFRO BLUE
DECIDETE
MURORAN
ZANZIBAR

Mongo Santamaría や Edu Lobo 等の
おなじみのナンバーを含む、ゴキゲンな選曲となっている。
僕個人は、中路氏の作品である TIME DIFFERENCE がお気に入りである。
それと、6曲目に MURORAN なる作品がある。
MURORAN は「室蘭」で、
室蘭はアイヌ語の「モルエラン(緩やかな下り道(坂))」である。
京都出身の中路氏が何故このような作品をと疑問に感じ
ハガキを差し上げたところ、丁寧にメールで返信くださいました。
なるほどそうだったのですね。
中路さん、ROOSTERの佐藤さんとは、とても不思議なご縁です。

アルバムの後ろをなにげなく見ていたところ
Special Thanksに私の名前までクレジットしてくださっていた。

specialthanks.jpg

中路さん、ありがとうございます。

Jazz With Attitude!

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